ミラディンの傷跡プレリレポ

深夜開催のプレリに行ってきました。

今回のリミテッドは毒カウンターがそこらで蔓延しており、いかに場の展開で勝っててもいきなり毒カウンターを５，６個乗せられて死ぬというケースがよく見られました。というか実際やられました。

プレリではパックを開けたらほとんどが無色のカードなので構築はかなり迷って時間がかかりました。そして感染で毒カウンター乗せて勝つか、普通にビートして勝つか２択でデッキを構築するのですが、前者は黒をメインの色にする場合、感染持ちのクリーチャーばかりなので必然的に毒ゲーを行なうことになると思います。

これまで毒カウンターで勝つのはそう見ない光景でしたが、感染持ちに装備品付けて殴るだけで５つぐらい簡単に乗るので本当に注意が必要でした。速効感染持ちのゴブリンとか怖すぎた。

自分は赤白でデッキを組んだので、危険なマイアのような墓地に送ることで火力を飛ばすアーティファクト等を墓地回収で使いまわしたりして戦いましたが、毒カウンター１０個乗せて勝つほうが楽なように感じました。そのくらいあっという間に毒カウンターもらってしまいます。
一回精神と肉体の剣出されて別ゲーにされかけたけど。

対戦結果は○○×の２－１で最後は緑黒相手で、場の展開で圧倒しているのにCarrion Callというインスタントでいきなり感染持ちクリーチャー出されて返しのターン装備品による飛行付与とパンプでいきなり毒を５つもらって負けました。
これは流石にクソゲーといわざるをえませんでした。

以下プレリ後の雑感

・白は太陽の槍のシカールに装備品をつける戦法がかなり強い。が、これでライフレースで圧倒しても毒カウンターで簡単に死ねる。

・ゴーレムの心臓（アーティファクト呪文唱えるたびライフゲイン）は使用感が魂の従者とほぼ同じでデッキに入れたくなるけど、感染デッキ相手にはほぼ無意味なので正統派ビート相手にサイドインする。

・毒死を回避するためにプリペンド呪文でけん制を入れるなどのプレイが必要。

・いわずもがなアーティファクト破壊はデッキに必須。

・刃の翼（飛行と先制攻撃持たせる装備品）は感染持ちとの相性が抜群。攻防にわたって活躍する。

・増殖による毒ゴリ押し戦法やられても泣かない。

・金属術（アーティファクト３つ以上コントロール）の条件は割と簡単にクリアできる。

・ドラゴンなど無慈悲な強レアが結構あり、シールドはやっぱレアゲーな感じ。

・装備品多すぎ。みんな絶対に持ってるので装備品破壊も重要。

・石弓（タップで２点飛ばす装備品）があったらソリトン（５マナ　3/4　青：ソリトンをアンタップする）を探す。